「研究設備・機器の共用促進に向けたガイドライン」(令和4年3月文部科学省策定)に基づき,組織全体における研究設備・機器の最適なマネジメントを確立するため,次のとおり国立大学法人大阪教育大学における共用方針を策定する。
1 教育・研究力の強化を図るため,教育研究設備・機器を重要な経営資源の一つと捉え,全学的なマネジメントに基づいて保有資産を最大限活用する。
2 学内外の教育者・研究者に有効な教育・研究環境を提供するため,教育研究設備・機器を共用する仕組みを戦略的に強化し,共用利用を積極的に促進する。
3 教育研究設備・機器に関する多様な財源(設備等の利用料を含む。)を活用し,教育研究設備・機器を維持するための仕組みを構築する。
附 則
この学長裁定は,令和6年3月6日から施行する。