ホーム > 大学紹介

規程集|国立大学法人 大阪教育大学

トップページに戻る
最上位 > 第5章 学 生 > 教 務
大阪教育大学の教育研究上の目的に関する規程
第1条 大阪教育大学学則第2条第3項及び同第34条第6項の規定に基づき,教育学部,各課程及び学科並びに大学院教育学研究科,各専攻並びに大学院連合教職実践研究科高度教職開発専攻の教育研究上の目的を定める。
第2条 教育学部は,実践的な教職能力を養う優れた教員養成教育を推進し,豊かな教職能力をもって教育現場を担える学校教員を養成するとともに,教育への深い理解と高い専門的知識・技能をもって,様々な職業分野において他者と協働して,多様な教育的課題の解決を図る人材を育成することを教育研究上の目的とする。
2 各課程及び学科の教育研究上の目的は,次のとおりとする。

課程・学科の別

目       的

 初等教育教員養成課程

グローバルな視野と豊かな教養を身に付け,幼稚園等と小学校との連携を踏まえた専門的知識・技能及び優れた実践力・応用力を有する教員を養成する。そのために,教養科目及び基礎的科目を修得しながら,教職に関わる科目を幅広く学ぶとともに,一人ひとりの子どもの人権や安全を守る教育についての知識や能力を養い,幼児教育と小学校教育の双方の専門分野について学修を深める。
本課程に置く「幼児教育専攻」では,幼児を理解する力や豊かな表現力を身に付け,小学校教育との接続を踏まえた幼児教育について総合的な視点をもつ実践力のある幼稚園教員等の養成を目的とする。
「小学校教育専攻」の昼間コースでは,児童を理解する力や基礎的な指導力を身に付け,幼児教育との接続を踏まえた小学校教育について総合的な視点を持つ実践力のある小学校教員の養成を目的としている。
「小学校教育専攻」の夜間コースでは,昼間の勤労経験や教育現場でのインターンシップ活動など豊富な経験をもとに,豊かな人間性と社会性を備え,かつ,幼小連携に関心を持ち,優れた実践的能力を備えた小学校教員の養成を目的とする。夜間コースの3年次編入生に対しては,学生一人ひとりの学歴や専門性を活かし,また,現職教員についても,個性や経歴を尊重した教育を行う。

 学校教育教員養成課程

広い視野と豊かな教養を身に付け,専門的知識・技能及び優れた教育指導力を持った学校教員を養成する。

そのために,教養科目及び基礎的科目を修得した上で,教職に関わる科目を学ぶとともに,学校安全や危機対応についての知識や能力を養い,さらに,自らが所属する「専攻」において,専門分野の学修を深める。
「特別支援教育専攻」では,特別支援教育に関する知識や優れた技能を持ち,特別支援学校及び通常の学校で特別支援教育に携わる教員の養成を目的としている。
「小中教育専攻」では,小・中学校の教育に関する知識や技能を持ち,専門の教科などに優れ,小・中学校の連携を踏まえた指導ができる小学校教員の養成を主目的としている。
「中等教育専攻」では,専門の教科を中心にした優れた教育指導力を持ち,中学校と高等学校の接続や一貫教育を踏まえた指導ができる中学校教員・高等学校教員の養成を目的としている。

 養護教諭養成課程

教育学の基盤の上に,医学・看護学・養護学など,幅広い専門分野の基礎的知識と実践的技能を備え,健康を保持増進する能力を子どもたちが獲得できるように,様々な機会を捉え支援する資質を備えた養護教諭を養成する。

そのために,幅広い教養教育の基礎の上に立って,各専門分野の学習を深めるとともに,臨床(病院)実習,養護実習などをとおしての実践能力の向上,さらには,学校安全や危機対応についての知識や能力を養うことを目指す。

 教育協働学科

チーム学校を含む学校教育や地域教育活動を支える諸分野(教育心理科学,健康安全科学,理数情報,グローバル教育,芸術表現,スポーツ科学)の専門性を有しつつ,教育的視点から学校,家庭,地域,社会と連携・協働することで,グローバル時代において学校現場や社会で絶え間なく発生する多様な教育課題の解決を図ることができる人材を養成する。
そのために,豊かな教養と広い視野を持つとともに,社会に求められる専門的知識・技能を備え,教育への理解を有し,他者と協働して実行できる実践力を養うことを目指す。

第3条 大学院教育学研究科は,様々な専門分野で現代社会の多様な課題に対応した高度な知識や専門的素養を養い,教員を含む様々な職業分野で指導的役割を担える専門的職業人を育成することを教育研究上の目的とする。
2 各専攻の教育研究上の目的は,次のとおりとする。

専攻の別

目的

健康科学専攻

【専ら夜間において教育を行う専攻】

 心身の健康の維持・増進,生涯にわたる学習,高齢者の生活,スポーツ実践など,様々な領域の新しい課題に取り組んでいくため,健康問題についての高度な専門的知識と能力を持つ専門的職業人を養成する。

 そのために,専攻に人間科学,健康生活,スポーツの3つのコースを設け,主として現職の社会人を対象に,個人と家族,地域と社会における健康で文化的な人間生活の理論的・実践的課題について総合的に教育研究を推進し,高度な専門的知識と能力をもつ指導的人材を育成することを目指す。

総合基礎科学専攻

 基礎科学の主要分野である数理科学,情報科学,自然科学を有機的に組織し,分野を超えた交流と連携のもとに,総合的な基礎科学の知識と素養を備えた専門的職業人を養成する。

 そのために,専攻に数理情報コース及び自然研究コースの2つのコースを設け,数理・情報・自然科学の分野で高度で総合的な基礎科学の知識と素養をもって産業界のみならず国・地方の研究機関で活躍できる人材並びに教育の場において科学教育,数学教育,情報教育を担える指導的人材を育成することを目指す。

国際文化専攻

 世界の諸地域の文化,とりわけ日本,中国,イギリス,フランス,ドイツ,東欧,アメリカを主たる対象とした言語・文学・歴史・地理・社会・政治・経済・思想についての個別研究,並びにこれら諸地域の文化交流や国際関係などの研究を専門的なレベルで進め,それらの研究を通じて,国際化が進展する現代社会の多様な課題を担える人材を養成する。

 そのため,言語文化と文化研究の2つのコースを設け,専門的な研究を通じて会得される正確で体系的な知識に基づき,多様な文化を理解できる国際性豊かな人材,並びに斬新な発想と旺盛な行動力で国際的に活躍できる人材を育成することを目指す。

芸術文化専攻

 音楽と美術という芸術の二大ジャンルにおいて,実践と理論との両面から新しい時代における芸術文化のあり方を探究するため,古典芸術からポストモダン・アートにいたる広範な領域を視野に,多様な今日的課題について教育研究を行い,高度な専門的知識・能力をもつ専門職業人を養成する。

 そのために,専攻に音楽研究コースと美術研究コースの2つのコースを設け,それぞれの専門分野において,芸術一般への深い理解と高度な専門的素養とを兼ね備えた演奏家,造形作家,研究者や教育者,さらには芸術プロモーターやアート・マネージャーなど,社会的ニーズに応えて芸術文化の第一線を担い得る指導的人材を広く育成することを目指す。

第4条 大学院連合教職実践研究科は,教育委員会や学校現場との密接な連携の下での教員養成や現職教員教育を通じて,教員志望学生や現職教員学生に学校現場での課題に即応できる実践的知識・技能を拡充させるための視点と方法を獲得させ,もって学校における高度の専門的な能力及び優れた資質を有する専門職としての教員を養成することを教育研究上の目的とする。
 
附 則 
 この規程は,平成20年4月1日から施行する。
附 則
 この規程は,平成22年4月1日から施行する。
附 則 
 この規程は,平成27年4月1日から施行する。 
附 則 
 この規程は,平成30年2月7日から施行し,平成29年4月1日から適用する。
附  則 
 この規程は,平成31年4月1日から施行する。