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大阪教育大学におけるダブル・ディグリー導入・実施の基本方針
平成24年6月13日
(趣旨)
大阪教育大学(以下「本学」という。)と海外の協定校(以下「協定校」という。)との組織的な国際教育連携により,優秀な学生の計画的派遣・受入を通して,大学教育のグローバル化を推進し,国際的な視野を持つグローバル人材の育成を目的として,ダブル・ディグリー* を次の基本方針に基づいて導入・実施する。
(基本方針)
1.ダブル・ディグリーは,本学大学院教育学研究科において実施する。
2.ダブル・ディグリーの実施は,本学学則の定めるところによる。
3.ダブル・ディグリーの実施にあたっては,協定校との間において協議が整った専攻ごとにダブル・ディグリー・プログラム(以下「プログラム」という。)を策定し,覚書等を締結する。
4.プログラムの策定等は,国際委員会が行う。
5.本学から派遣する学生の推薦は,派遣留学生推薦選考基準の定めるところによる。
6.本学が受け入れる学生の入学者選抜については,学力検査を免除し,原則として口述試験による。
7.本学が受け入れる学生の人数は,専攻ごとに若干人とする。
附 則 
 この方針は,平成30年2月7日から施行する。
 
 
*) ダブル・ディグリーとは,文部科学省の「我が国の大学と外国の大学間におけるダブル・ディグリー等,組織的・継続的な教育連携関係の構築に関するガイドライン」において定義されるもので,本学においては,協定等に基づき海外の協定校から本学に派遣される学生及び本学から海外の協定校に派遣する学生が,派遣元の大学院に在学したまま派遣先の大学院の正規の課程に入学し,単位互換制度等の活用により在学期間を大幅に短縮して派遣元大学及び派遣先大学の修士課程を修了することにより,派遣元大学及び派遣先大学がそれぞれ修士の学位を授与することをいう。
引用規程