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大阪教育大学紀要編集・出版基準
附属図書館長裁定
平成16年4月1日
1 大阪教育大学(以下「本学」という。)の研究成果の発表誌として,「大阪教育大学紀要」(Memoirs of Osaka Kyoiku University)(以下「紀要」という。)を発行する。
2 紀要は,次の各号に掲げる部門ごとに,毎年度発行する。ただし,投稿原稿(以下「原稿」という。)が少数の場合にはこの限りではない。
(1) 人文社会科学・自然科学【Humanities and Social Science , Natural Science】
(2) 総合教育科学【Educational Science】
3 募集する原稿の種類は,「学術論文」,「実践報告」及び「その他」とする。 
4 紀要は,A4判で発行する。
5 編集及び出版細目についての審議及び実務作業は,別に定める,附属図書館運営委員会に設けられた紀要編集ワーキンググループ(以下「紀要編集WG」という。)が行う。
6 原稿の採否については,紀要編集WGにおいて検討し,決定する。
7 前項の決定に基づき,原稿の訂正もしくは掲載中止について,紀要編集WG座長は,紀要編集WGの議を経て,投稿者に勧告することができる。
8 原稿の募集時には,毎年度,本学専任教員(附属学校教員を含む。以下「本学教員」という。)に通知する。
9 投稿者は,本学教員とする。
10 共同執筆の場合は代表責任者を本学教員とする。この場合において,投稿者名の掲載順序は特に定めない。
11 原稿は,投稿者又は代表責任者(以下「投稿者等」という。)の意思により,最も妥当と思われる部門に,原稿の種類を選択のうえ投稿することができる。
12 原稿のうち学術論文に対して査読を行う。なお,査読に関して必要な事項は,別に定める。 
13 投稿できる原稿は,単著又は同一メンバーによる共著の場合とも同一投稿年度に1編限りとする。
14 投稿者等は,原稿を別に定める大阪教育大学紀要執筆上の留意事項(以下「留意事項」という。)に基づいて作成の上,所定の締切日を厳守し,学術部学術情報課へ提出する。なお,留意事項に沿わない原稿については,掲載が認められない場合がある。
15 原稿は,未発表の原著に限り,投稿時頁数で20頁以内を原則とする。
16 紀要に掲載された原稿及び抄録の著作権は大阪教育大学に帰属する。ただし著者は,本学に事前に申し出たうえで,自己の原稿を,複製,翻訳,翻案等の形で再利用することができる。(注:複製とは,出版及び転載を意味する。)
17 投稿者等による校正は,初校までとする。
18 以下の各号の問題を含む場合は,掲載取消しとする。この判断については,その事実が判明した時点で,紀要編集WG座長が行う。
 (1) 著作権,肖像権等を侵害するもの
 (2) 二重投稿されたもの
 (3) 人権侵害,差別的表現の記述があるもの
 (4) 個人情報保護法等の法令に抵触するもの
 
附 則
 この基準は,平成16年4月1日から施行する。
附 則
 この基準は,平成23年4月1日から施行する。
附 則 
 この基準は,平成23年10月26日から施行する。 
附 則 
 この基準は,平成24年9月1日から施行する。 
附 則 
 この基準は,平成24年11月1日から施行する。
附 則
この基準は,平成29年4月1日から施行する。
附 則
 この基準は,平成30年10月1日から施行する。
附 則 
 この基準は,令和3年4月1日から施行する。
引用規程