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規程集|国立大学法人 大阪教育大学

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最上位 > 第10章 附属学校
大阪教育大学附属学校園における指導が不適切である教諭等への支援等に関する規程
(趣旨)
第1条 この規程は,国立大学法人大阪教育大学職員就業規則(以下「就業規則」という。)に定めるもののほか,附属学校園における指導が不適切である教諭等への支援等について,必要な事項を定める。
(定義)
第2条 この規程において,指導が不適切である教諭等の対象は,教諭,養護教諭及び栄養教諭(任期付教員,再雇用職員及び非常勤講師は除く。以下「教員」という。)とする。
2 この規程において,指導が不適切である教諭等とは,前項に掲げる教員で,知識,技術,指導方法その他教員として求められる資質,能力に課題があるため,日常的に児童等への指導を行わせることが適当でない者のうち,研修によって指導の改善が見込まれる者をいう。具体的には,次の各号の者をいう。
(1) 教科に関する専門的知識,技術等が不足しているため,学習指導を適切に行うことができない者
(2) 指導方法が不適切であるため,学習指導を適切に行うことができない者
(3) 児童等の心を理解する能力や意欲に欠け,学級経営や生徒指導を適切に行うことができない者
(申請手続)
第3条 当該教員が所属する附属学校園の校長(附属幼稚園にあっては園長。以下同じ。以下「校長」という。)は,当該教員の指導が不適切であると考える場合には,別記様式第1号及び同第2号に参考資料を添えて附属学校部長に申請を行う。
2 前項の申請があった場合,附属学校部長は,状況確認のため必要に応じ校長及び当該教員に説明を求めることができる。
3 附属学校部長は,指導が不適切である教諭等の認定を行うため,大阪教育大学附属学校園人事委員会(以下「人事委員会」という。)を開く。
(指導が不適切である教諭等の認定等)
第4条 人事委員会は,前条第3項の審議を行おうとする場合は,当該教員が第2条第2項に該当するかどうかについて,別に定める大阪教育大学附属学校園の指導が不適切である教諭等判定委員会(以下「判定委員会」という。)に意見を求めるものとする。
2 人事委員会は,判定委員会の意見に基づき,指導が不適切である教諭等の認定に係る審議を行い,対応方針を決定するものとする。
3 附属学校部長は,前項の人事委員会の報告を受け,次の区分により指導が不適切である教諭等の認定を行う。
(1) 校内で継続的に管理職が指導を続けることで指導力の回復が可能
(2) 校内・外で特別の支援体制を組み,強力な指導を続けることが必要
(3) 職務から切り離して特別研修を行うことが必要
4 附属学校部長は,指導が不適切である教諭等の認定を受けた教員に対して,前項の規定による認定区分に基づき,次のとおり研修を決定する。
(1) 前項第1号に定める認定区分の場合 校内研修
(2) 前項第2号に定める認定区分の場合 大学,所属校及び他の附属学校園等での研修
(3) 前項第3号に定める認定区分の場合 大学又は他機関等における研修
5 附属学校部長は,当該教員の指導が不適切であることの原因が精神疾患に基づく場合には,当該教員に医療機関での受診を求める。
6 附属学校部長は,指導が不適切である教諭等の認定又は医療機関での受診命令等について決定したときは,別記様式第3号により校長に通知する。
7 附属学校部長は,当該教員について指導が不適切である教諭等であると認定した場合は,当該教員に係る関係書類を添付し,学長に報告する。
8 第6項の規定による通知を受けた校長は,その内容について,当該教員に通知する。
(研修の受講等)
第5条 指導が不適切である教諭等は,前条第8項の規定による通知による研修を受けなければならない。
2 前条第6項の規定による通知により,精神疾患等の疾病が疑われると判断され受診が必要との判断が出た場合は,当該教員は,校長の命令により医師の診断を受け,その結果を校長に報告しなければならない。
(研修の実施等)
第6条 研修の実施に関する事項については,大阪教育大学附属学校園指導改善研修実施要項による。
(再認定)
第7条 人事委員会は,前条の研修を受けた教員について,研修終了後に指導力の改善に関する確認を行い,再認定を行うものとする。
2 前項の再認定の結果,研修を継続しても指導力の回復が見込まれないと認定された教員については,就業規則の定めるところにより,必要な措置を講じるものとする。
3 再認定は,第4条の規定を準用する。
(不服の申立て)
第8条 第4条第8項の規定による通知,第5条の規定による研修命令等又は前条の再認定を受けた教員で,その内容に不服があるときは,附属学校部長に対して,30日以内に別記様式第4号により,不服の申立てをすることができる。ただし,判定委員会の要請にかかわらず,正当な理由なく意見陳述をしなかった場合は,不服の申立てを放棄したものとみなす。
(その他)
第9条 この規程に定めるもののほか,指導が不適切である教諭等の取扱いに関し必要な事項は,人事委員会が別に定める。
 
附 則
 この規程は,平成23年4月1日から施行する。
 
別記様式第2号付表 教育活動に係る教員の指導力等の状況(第3条関係) 
別記様式第3号 附属学校園教員に係る指導が不適切である教諭等認定通知書(第4条関係) 
別記様式第4号 不服申立書(第8条関係)